3/20(木) Josh Nelson & Larry Koonse (ジョシュ・ネルソン&ラリー・クーンズ) によるマスタークラス
何卒ご理解頂けますと幸いです。
2020年最初のマスタークラスでは、今の西海岸のジャズをリードするトップアーティストのこのお二人との”アンサンブル” を体験していただくことができます。
ジョシュ・ネルソン氏はナタリー・コールバンドの最後のピアニストであり、サラ・ガザレクとの10年以上にわたる共演で音楽を共に創り続けて来た経験を持つ伴奏の名手です。自身のバンドでもライブアートと映像、詩の朗読とジャズを見事に融合させ、ロサンゼルスで今最も注目を集めているピアニストです。
ギタリストのラリー・クーンズ氏は15歳でデビューして以来、アメリカを中心に多くのアーティストのレコーディングやツアーで活躍。1990年よりカリフォルニア芸術大学のジャズ専攻で教鞭をとり始め、現在は主任教授を務めておられます。参加作品がグラミー賞にも数多くノミネートされており、Bob Mintzer, Natalie Cole, Tierney Sutton, Peter Erskine, Hubert Laws, Bob Brookmeyer, Warne Marshらのツアーメンバーとしても活躍。日本にはSinne Eegさんのツアーでも来日されました。
普段はブルーノートやコットンクラブでの来日アーティストのサポートなどが多いお二人。この二人に直接教えていただけるのはロサンゼルスでも滅多に無いことです。優しく、温かく、そして本当に素晴らしいスキルとミュージシャンシップを兼ね備えたエデュケーターでもあります。
彼らの音楽は高い技術や芸術性にとどまらない、お互いを思いやる気持ち、愛情に溢れています。まるでお互いの頭の中が目に見えているのでは無いかと感じるような “あうんの呼吸”から生まれる唯一無二のサウンド。そして歌い手がもともと持っている声の美しさや良さを最大限に引き出す、サポート力。
これまで体験したことのない、無駄な力の抜けた自分になれる時間です。
素敵な音の世界を皆さんと分かち合えると思います。ぜひご参加下さい。
from メイ・オキタ (JVAJ代表・企画・ファシリテーター)
プロフィール
Josh Nelson (ジョシュ・ネルソン) – Piano
南カリフォルニア生まれ。ピアニスト、作曲家、バンドリーダーとして活動し、ジャズの分野で多くの尊敬を集めるミュージシャンKurt Elling, John Pizzarelli, Benny Golson, Sheila Jordan, Eddie Daniels, John Clayton, George Mraz, Jeff Hamilton, Joe Chambersらと共演。誰もが知る伝説的ジャズヴォーカリストであるナタリー・コールのバンドに抜擢され6年間ツアーを共にし、その他Gaby Moreno, Freda Payne, Alicia Olatuja, Sara Gazarek, Nicolas Beardeらのツアーにも参加。2006年のセロニアスモンク・コンペティションセミファイナリストでもある。
2004年の初リーダー作”Anticipation”は高い評価を受け、続いてリリースされた2007年の”Let it Go”はJazz Times、All About Jazz、Jazz Review等のジャズ誌でも認められ、人々に幅広く知られるきっかけとなった。2009年リリースの“I Hear a Rhapsody”では映画音楽、ポップスと7つの印象的なオリジナル曲を収録。SFからの影響を色濃く感じられる2011年の”Discoveries”は、Joshがリーダーを務め、ビデオ、パフォーマンスアート、照明とインスタレーションといったマルチメディアを彼のオリジナル曲と合わせて上演する「Discovery Project」が始まるきっかけとなった。
2015年にはNASA/JPLの壮大なビデオ動画にインスピレーションを受け、火星をテーマとした作品“Exploring Mars”を発表。2017年の最新作 “The Sky Remains”はJoshからロサンゼルスへのラブレターとなっている。Discovery Projectの3作目である本作において、Joshは彼のホームタウンであるロサンゼルスの秘宝とこれまで日の目を見なかったストーリーを明らかにし、詩の朗読と音楽を説得力のある形で見事に調和させている。
現在ロサンゼルスでもっとも人気を集める注目のピアニスト。
Josh Nelsonのインタビューはこちら: https://jazzvocalalliance.com/josh-nelson-interview/
Larry Koonse (ラリー・クーンズ) – Larry Koonse
南カリフォルニアの音楽一家に生まれ、7歳からギターを弾き始める。伝説的なギターの名手Jimmy Wybleに師事し、15歳の時には同じギタリストである父親 Dave Koonseとともにアルバム「Dave and Larry Koonse」を録音、発表。
1984年には南カリフォルニア大学で初めてジャズの学士号を授与された人物となる。1990年にカリフォルニア芸術大学教授に就任、教鞭を執り続けている。
Peter ErskineのDr.Umプロジェクト、Billy ChildsやLuciana Souzaらの作品などでグラミーに数多くノミネートされており、Bob Mintzer, Natalie Cole, Tierney Sutton, Peter Erskine, Hubert Laws, Bob Brookmeyer, Warne Marshらのツアーメンバーとしても活躍。Toots Thielemanns, Rod Stewart, Charlie Haden, Natalie Coleら多くのジャズアーティストのレコーディングに参加し、フィーチャーされて来た。
Josh Nelson & Larry Koonse (ジョシュ・ネルソン&ラリー・クーンズ) マスタークラス詳細
何卒ご理解頂けますと幸いです。
日時・会場
日程:2019/3/20(金・祝)
時間:12:00-15:00
会場:会場は渋谷区のスタジオを予定しています。参加者、聴講希望者のみにご連絡いたします。
※時間・場所は変更になる可能性がございます
3/21(土)に浜松で参加を希望される方はMay Okitaまで直接ご連絡ください。
講師
ジョシュ・ネルソン (piano)
ラリー・クーンズ (guitar)
日本語同時通訳
メイ・オキタ
受講費
・Josh & Larry 一緒に演奏する形での参加者: 18,000円 (定員10名)
・見学・聴講希望者: 10,000円
ご参加いただける方
パートを問わず、演奏する参加者が計5名になり次第、開講決定します。JVAJ有料会員を優先案内します。
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シンガー / ヴォーカリスト
- その他の楽器奏者
その他、お知らせ事項
- 演奏していただける参加者は最大10名までです。
- 有料会員を優先でご案内しております。有料会員へのご登録希望の方は、お申し込みの前に下記のフォームよりご登録ください。
※外部リンクでGoogleフォームを使用しています。フォームをお送りいただいてから72時間以内にご連絡を差し上げますが「フォームが届きました」というメールはお出ししませんので、お待ちください。
お申し込み
演奏希望者は2020年1月20日~3月15日まで、聴講希望者は直前まで受付いたします。定員に達し次第、受付を終了いたします。
何卒ご理解頂けますと幸いです。
JVAJの有料会員を優先的にご案内します。以下のフォームに必要事項をご入力、ご送信ください。
※外部リンクでGoogleフォームを使用しています。フォームをお送りいただいてから72時間以内にご連絡を差し上げますが「フォームが届きました」というメールはお出ししませんので、お待ちください。
お支払い(振込)を確認した時点で、受講確定となります。
キャンセルポリシー・お振込みについて
受講料・聴講料をお支払いいただいた後にキャンセルが発生した場合、以下のようになります。
●開催日14日前までにキャンセルされた場合 (3/6までのキャンセル)
手数料1000円を引いた金額の50%を銀行振り込みにて返金致します。
●開催日13日前~当日までにキャンセルされた場合 (3/7以後のキャンセル)
申し訳ございませんが、返金はございません。ご了承ください。
●領収書につきましては金融機関への振込依頼書・払込受領書をもって領収書に代えさせていただきます。
(税務署で認められている正式な領収書となります。)
※万が一のことではありますが、諸事情によりイベントが行えないとJVAJが判断した場合は、中止、あるいは延期させていただく場合があります。
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お問い合わせはこちらのフォームからお願いいたします。
Josh Nelson & Larry Koonse(ジョシュ・ネルソン & ラリー・クーンス) マスタークラスについて等と、内容を明示していただいた上でご質問などお寄せください。