ミシェルウィアー・ミュージッククラス・ジャパン20~23:”スキャットするシンガーのためのハーモニーマスター法” 4回連続コース

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MichMusic Class Japan 20-23(全4回)

JVAJだけのカリキュラムによるオンライン講座 ミシェルウィアー・ミュージッククラス・ジャパン

着実に実力アップにつなげる4回連続インテンシブコースのご案内です。

HARMONIC MASTERY FOR SCAT SINGERS
~ How to win at navigating the chord progression! ~

“スキャットするシンガーのためのハーモニーマスター法”

~コード進行に上手に対処する方法を身につけよう!〜

ミシェル先生からのメッセージ:

Announcing a new, 4-week online course designed to help you become fluent in improvising through the chord progressions in jazz standard songs!

ジャズスタンダード曲のコード進行に合わせ、しなやかに即興で歌えるようになるための新しい4週間ののオンラインコースのお知らせです!

If you’re reading this, chances are you are passionate about jazz singing and truly love the interesting chord progressions of jazz standards. But, perhaps it can also be challenging to navigate successfully through these changes when scatting. You may hit road blocks where you get stuck in certain place of the song and can’t seem to hear your way through it. And though you want to improve, you might not have any useful methods for how to practice hearing the changes.

もしこれをお読みになっているとしたら、あなたはジャズシンギングに熱意を持ち、ジャズスタンダードのコード進行の面白さを心から好きだと思っていらっしゃる可能性が高いと思います。でも、コード進行に合わせてスキャットを上手くすることは、ときに骨が折れることであったりもします。曲のとある部分でつまづいてしまい、どうしたら良いかわからないことがあるかもしれません。そしてインプロヴィゼーションをしたいけれどもコード進行を聞き取りスキャットするための良い練習方法をご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。

This course will get you onto a clear path toward reliably hearing the chord progression while scatting. Through the right education and strategic practice exercises, your musical ear will develop and so will your scatting ability.

このオンラインコースでは、スキャットをする時にコード進行を確実に聞き取るための道のりを伝授します。正しい教育と戦略的な練習のエクササイズで、あなたの音楽的な耳を育てるだけでなく、スキャットのスキルも伸ばすことが可能です。

Here are two very useful points about how to successfully navigate through a song’s chord progression:

曲のコード進行に合わせて上手くスキャットする方法には2つのポイントがあります。

#1 Jazz standard progressions are generally made up of changing, temporary key centers. Although there might be 32 individual chords in a song, it likely will only contain 3-4 different key centers.

ジャズスタンダードのコード進行は一般的にコードの変化と一時的なキーセンターから成ります。32小節に異なるコードがあるように見えるかもしれませんが、キーセンターを見ると3−4のみであることが多いようです。

The GOOD NEWS: If you can learn to hear those main 3-4 key centers, your success rate in hearing the overall progression will go up dramatically.

グッドニュース! もしこれらの3-4つのキーセンターが聞き取れれば、曲全体のコード進行を聴き取る力は劇的にアップします。

#2 Jazz standard chord progressions are largely comprised of certain short, commonly occurring harmonic episodes, most of which can be found in numerous different tunes.

ジャズスタンダードのコード進行は主として、特定の短い、よくあるハーモニーのエピソードで構成されており、それらのほとんどが別の曲にも含まれています。

The GOOD NEWS: Once you become fluent in hearing then scatting over any of these short episodes in a song, you’ll start to notice them in other songs also. Over time you’ll become so familiar with certain harmonic episodes that your ability to navigate through the progression of many different songs will become easier and easier.

グッドニュース! これらの短いエピソード(のようなコード進行)を1つの曲で聞き取りしなやかにスキャットすることができるようになると、他の曲でもそれらに気づけるように成ります。時が経つにつれ、あなたは特定のハーモニーのエピソードに慣れていき、他の多くの曲を歌いこなすことがどんどん楽になっていくでしょう。

国際的なジャズヴォーカルエデュケーターMichele Weir (ミシェル・ウィアー) 先生のオンラインレクチャーをご自宅で

良い指導者に出会い、英語で学ぶ = ジャズヴォーカル上達への近道

・ジャズヴォーカルは始めたばかりだが、最初から良い先生に学んで早く上達したいという意欲的なビギナーの方
・独学で学んできた、または別の先生に習っているが、アメリカの大学講師の先生に学びもっと自信を持ちたい方
・ジャズヴォーカルを英語で学ぶチャレンジをしたいと考えていらっしゃる方
・今よりもさらに良い指導者になりたいという高い志で、ミシェル先生の指導方法を学びたい方・・・
・本気でスキャットできるようになりたい方

毎回、雰囲気は和気藹々としながらも、真剣に学ぶみなさんの姿がとても印象的なクラス。英語で授業を受けアメリカ英語に慣れ親しむことができることも、この講座の魅力です。同時字幕で日本語通訳を行うことで、先生のレクチャーを途切れさせることなくお届けします。

Zoom(テレビ電話)のを利用して世界中どこにいてもレクチャーを受講できます。 スタッフがテクニカル面でのサポートもしますので安心してご参加ください。

講師 Michele Weir (ミシェル・ウィアー) 先生

Michele Weir (ミシェル・ウィアー) 先生はThe Manhattan Transferのヴォーカルプロデューサーとして、ニューヨークヴォイセズのアレンジャーとして、輝かしい活動実績があるトップアーティストであり指導者です。プロフェッショナルのヴォーカルジャズ・エデュケーターとして米国UCLAでも教鞭をとりながら 世界各地でのカンファレンスやワークショップで指導をしておられます。世界的に大人気の著書に”ヴォーカルインプロヴィゼイション”、そしてスキャットの練習アプリ”Scatability”の開発者でもあります。

 

Michele Weir (ミシェル・ウィアー) 先生関連の記事もご覧ください。

ミシェル・ウィアー (Michele Weir) : INTERVIEW

ジャズボーカリストのスキャット練習に役立つ教則本&アプリ特集 vol.1:Michele Weir

 

MichMusic Class Japan(MMCJ) 講座概要

講師;ミシェル・ウィアー
同時字幕通訳:中島小百合
テクニカルサポート:林トモコ
企画・運営・ファシリテート:メイ・オキタ

ABOUT THIS CLASS

Harmonic Mastery for Scat Singers is divided into two levels:

2つのクラスをご用意しています。

YELLOW CANARIES(ビギナーコース)

For singers who are fairly new to jazz singing, and have only minimal knowledge of jazz theory and chord progressions.

ジャズシンギングを始めたばかりの方や、ジャズの理論・コード進行の知識をこれから学びたい方向けのクラスです。

RED HUMMINGBIRDS(中級以上のコース)

For singers who have solid scatting experience and understand the fundamentals of jazz theory and chord progressions.

スキャットの経験があり、ジャズ理論やコード進行についての基礎的な知識のある方向けのクラスです。

Each of the four weeks of the course contain the following elements:

どちらのクラスにも以下の内容が含まれています。

  • Lecture / Clear explanation and demonstration of info and concepts(レクチャー:わかりやすい説明とデモンストレーション)
  • Exercises / Written exercises + recorded demos and accompaniments for practice both in and outside of class(エクササイズ:譜面に書き起こされた練習エクササイズ+先生が講座のために用意する、期間中何度でも使える練習用音源ページ)
  • Guidance / Specific direction on how to apply new concepts to songs(ガイダンス:新しい概念を別の曲に応用するための具体的な方法)
  • Homework / Practice instructions so you continue improving throughout each week(ホームワーク:毎週上達し続けられるための練習の宿題)
  • Questions / Opportunity to ask questions during or in between classes(質問:講座中・期間中に先生に質問できる機会)
  • Facebook Group / Community support(フェイスブックグループで参加者をサポートします)

 

BLUE NIGHTINGALES / INDIVIDUALIZED COACHING(グループコーチングクラス)

You will also have the opportunity for personal feedback by choosing to add on one or more optional Group Coaching Session. This is a chance to get direct feedback from Michele in the context of a small masterclass format with a group of 4 other singers from your class.

オプションでコーチングを受けることができます。ミシェル先生から、マスタークラスのような感じで、1回につき5名の生徒さんに対し直接のフィードバックをしていただける機会を得られます。申し込んでくださった方は期間中、2回のフィードバッククラスを受けられます。

 

こちらの講座は全4回のクラスをセットで受講していただきます。
クラスは英語で行われますが、全ての時間に日本語の同時字幕通訳がついています。

※今回は基礎的なジャズ理論を一緒に学んでいくコースになります。お申し込み後に理論の知識のチェックを行い、クラス分けを行います。また理論の補講もご用意いたします。

 

MMCJ20~23 クラス分けと受講料

※15名以上のお申し込みで、開講決定となります。

●YELLOW CANARIESまたはRED  HUMMINGBIRDS(コーチングなし)

各回10000円 x 全4回 + 教材費 5000円 = 合計45000円

●BLUE NIGHTINGALES(グループコーチングあり)

各回10000円 x 全4回 + 教材費 5000円 + グループコーチング 10000円 x 2回 = 合計65000円

受講後にレクチャーの字幕書き起こしで復習できる受講者専用ページをご案内いたします。

※コーチングは全4回のうち、2受けていただくことができます。

 

カリキュラム&開講時間

 

Winter Course 2020

YELLOW CANARIES
(ビギナークラス)

RED HUMMINGBIRDS
(中級以上クラス)

BLUE NIGHTINGALES
(コーチングクラス)

1月19日(日) MMCJ 20

①10:00~11:00 ②11:15~12:15 ①または②を受講後
12:30~13:30

2月2日(日) MMCJ 21

①10:00~11:00 ②11:15~12:15 ①または②を受講後
12:30~13:30

2月9日(日) MMCJ 22

①10:00~11:00 ②11:15~12:15 ①または②を受講後
12:30~13:30

2月16日(日) MMCJ 23

①10:00~11:00 ②11:15~12:15 ①または②を受講後
12:30~13:30

*日時はミシェル先生のスケジュールに合わせ変更になる可能性がございます。ご了承ください。

注意事項

  • クラスの録画は著作権保護のため禁止となっております。(各自で録音していただくことは問題ありません。) ルール違反が発覚した場合はMichmusicとJVAJで法的判断の元然るべき処置を取らせていただきます。
  • 全4回シリーズのクラスであり、きちんと結果を出すために全て受講していただくことが大切です。事情により欠席された場合はその日の内容を録音と字幕のサマリーで自習していただくこととなります。この録音とサマリーで十分な復習が可能なクオリティーのものをご提供いたしますので、ご返金をすることができません。ご理解ご了承の上、お申し込みください。

お申し込み

登録受付期間 2019年11月10日〜2020年1月12日

JVAJの有料会員を優先的にご案内し、非会員の方は先着順で受付します。(定員に達し次第受付終了)

以下のフォームに必要事項をご入力、ご送信ください。

※外部リンクでGoogleフォームを使用しています。フォームをお送りいただいてから72時間以内にご連絡を差し上げますが「フォームが届きました」というメールはお出ししませんので、お待ちください。

入金の確認をもって受講確定といたします。”ヴォーカルインプロヴィゼイション”をご注文くださった方は入金確認後に発送いたします。

Zoomを使用したレクチャーのため、初めてご参加される方や今まで使ったことのないデバイスで受講希望の方は接続テストを行いますのでご予定ください。
(予定が合わない方は当日の朝9時より、レクチャー前の時間に対応可能ですのでご相談ください)

通常、接続テストは15分程度で終了しますがZoomのセッティングやご説明に30分以上時間を要する方は30分延長ごとに別途オプション料金が発生致します。ご了承ください。

お支払い方法

一括払いが基本プランですが2回払い・3回払いをご希望の方はご相談ください

キャンセルポリシー

受講そのもの全体をキャンセルする場合、以下のようになります。

●第1回目の講義の開催日15日前(1/4)までにキャンセルされた場合

手数料1000円を引いた金額の50%を銀行振り込みにて返金致します。

●第1回目の講義の開催日14日前(1/5)~当日までにキャンセルされた場合

申し訳ございませんが、返金はございません。ご了承ください。

※万が一のことではありますが、諸事情によりイベントが行えないとJVAJが判断した場合は、 中止、あるいは延期させていただく場合があります。

お申し込み後の流れ

1.申し込む

以下のボタンをクリックし、フォームより、必要事項を入力し送信してください。

フォームが送信されました、というメールは送信されませんのでご注意ください。 72時間以内にスタッフからご連絡を差し上げますので、それまでお待ちください。

2. 先生と生徒、JVAJスタッフをつなぐインターネット上のクラスルームをご案内

3. 受講料のお支払い→ご入金を確認でき次第、受講確定

* JVAJのオンライン講座が初めての方は、Zoomの接続チェックをします。

テクニカルサポート担当者が丁寧にご説明しますので、パソコンやインターネットに苦手意識がある方も遠慮なくご相談ください。

※有料会員( Chiel Member / Fellow )の方は優先的にコーチング付インテンシブクラスをご受講いただくことができます。

有料会員のお申し込みはこちらからお願いいたします。

有料会員詳細ページ:https://jazzvocalalliance.com/post_lp/jazz-vocal-alliance-japan-membership/

参考資料:ミシェル・ウィアー先生の著書&iPhone/iPadアプリ

使用テキスト・教材

本コース専用の資料(譜面・練習用の音源)をミシェル先生がご用意してくださいます。
また、以下のミシェル先生の著書やアプリも使用する可能性があります。

受講者の方は、JVAJの団体割引価格でご購入いただけます。ご希望の方はイベント申し込みと同時にご注文ください。

改訂版 ヴォーカル・インプロヴィゼイション

商品名:改訂版 ヴォーカル・インプロヴィゼイション 通常価格:5,400 円(税込) 著者名:Michele Weir(ミシェル・ウィアー) 翻訳者名:木村 小百合 付属品:模範演奏/練習用CD付
【ジャズの真髄はスキャット! 管楽器のように自由なソロを歌う教科書】 ヴォーカル・インプロヴィゼイションとは、歌詞を歌わずに声(ヴォイス)でソロをとることです。歌詞を伝える役割のヴォーカリストにとっては、言葉の世界から離れ、声の音色やピッチやリズムで自由な表現を楽しむことができます。本書は「急に“ドゥ”や“ヤァ”と歌うのが気恥ずかしい」「手本のメロディもリズムもなく歌うのが不安」と思いがちなヴォーカリストが、管楽器と同じレベルでクリエイティブなフレーズを創れるように目指す総合的なテキストです。 UCLAのジャズ・ヴォーカル教育者Michele Weirによる、200ページ以上の詳細な解説と300以上の譜例、さらに著者に加えてDarmon Meader(ダーモン・ミーダー)、Don Shelton(ドン・シェルトン)による模範歌唱が収録された21トラックの練習用CDが、学習者を強力にサポートします。 “誰かの真似ではない、自分だけの声と表現”をもつシンガーなら誰もが知っている、ヴォーカル・インプロヴィゼイションの可能性と楽しさにあなたも触れてみませんか?ホーン奏者のソロのように、声を自由に使った表現をMicheleと楽しみましょう! 紹介文・内容につきましては出版元ATN社様の許可を得て掲載しております。

受講のお申し込みと同時にご注文くださる方はJVAJの団体割引価格にてご購入いただけますので、イベント申し込みフォームにてご注文ください。

ScatAbility(スキャッタビリティー) iPhone/iPad用スキャット練習アプリ

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