東かおる&フィリップ・ストレンジ (Phillip Strange) によるレコーディングワークショップ in 大阪 hosted by JVAJ

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東かおる&フィリップ・ストレンジ (Phillip Strange)によるレコーディングワークショップ を開催します!

大阪のワークショップのご案内です。

なんと今回は初の試みで実際のレコーディングスタジオで行います!
エンジニアさんも入れてのワークショップは初の試みです。

講師は東かおるさん(Vo)とフィリップ・ストレンジさん(pf)で、実際に録音風景を見学&体験できるワークショップになっています。

かおるさんとフィリップさんのジャズスタンダードアルバム”Wonderlands”をレコーディングしたスタジオで、録音風景を実際にコントロールルームで見て、ご自身でも体験していただきます。

CD収録曲をかおるさんとフィリップさんに演奏してもらい、コントロールルームで聴いたり、お二人による録音よもやま話、これから録音を考えている方へのアドバイスや質問コーナーなどを交えてのワークショップになります。

また、参加者の方はワンフレーズ程度歌っていただけますので、ブースに入ってヘッドフォンや録音用マイクを体験できます。

自分の録音した歌をコントロールルームで聴いてピーカーからどう聞こえるのか・・・。
思っていたのと聴こえ方が違う、とか、息が入ってしまっている!とか服の衣擦れが入ってた!などなど、いろんな発見があるかと思います。

ライブはたくさんしているけど、レコーディングはまだ、という方。
また今までレコーディングしたことはあるけどなんとなく仕上がりが気に入らなかった、慣れる前に終わってしまった・・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今後、CD制作やオーディション録音、音源の制作を考えていらっしゃる方にも、ぜひおすすめしたいワークショップです。

今回のワークショップでは、

「レコーディングする時、ヴォーカリストは何をどのくらい用意して臨めばいいか」

が学べる内容になっています。

いきなり録音の現場に入って、わからないことが多い中でレコーディングをするより、一度体験して雰囲気をつかめるというのはとても貴重な機会だと思います。

参加者5名限定、聴講者7名限定という少人数での濃いワークショップになります。
ぜひ、この機会にご参加ください。

from 林トモコ (JVAJ副代表・企画・ファシリテーター)

このワークショップで学べること

  • 録音している時にヴォーカリストとピアニストがどんなことに留意しているか。
  • レコーディングでできること、できないこと、編集作業でできること、できないことは何か。
  • マイクとの距離、立ち位置、自分のブレスや子音の発音がどのくらい入るのか。
  • ヘッドフォンの合わせ方や、ピアニストやエンジニアとのコンタクトのとりかた。
  • ヴォーカリストは録音する時に何をどのくらい用意して臨めばいいか

レコーディングワークショップ詳細

日時・会場

日程:2018/9/1 (土)
時間:13:00-16:00
会場:会場は新大阪駅から徒歩5分程度になります。参加者、聴講希望者のみにご連絡いたします。

講師

東かおる(vo)
フィリップ・ストレンジ(pf)

受講費

参加者: 20,000円
聴講者: 10,000円

ご参加いただける方

  • シンガー / ヴォーカリスト

レベル不問でどなたでもご参加いただけます。

参加者:5名限定募集 (JVAJ有料会員を優先案内します)

聴講生:7名限定です。聴講生としてご希望の方、また、参加者が5名以上の場合は有料会員を先着順にウェイティングリストに載せ、それ以外の方は聴講生として登録させていただきます。

  • シンガー・フレンドリー・ミュージシャン

シンガーとのレコーディングについて勉強したい方など、ご興味のある方は、聴講生としてお聴きいただけます。ぜひお問い合わせください。

その他、お知らせ事項

  • 参加者は5名限定です。聴講者は7名限定です。
  • 参加者はワンフレーズ程度歌っていただけます。その時のレコーディングデータをお渡しするサービスはございません。
  • 応募人数が多数の場合は先着順になります。
  • 有料会員を優先でご案内しております。有料会員へのご登録希望の方は、お申し込みの前に下記のフォームよりご登録ください。

※外部リンクでGoogleフォームを使用しています。フォームをお送りいただいてから72時間以内にご連絡を差し上げますが「フォームが届きました」というメールはお出ししませんので、お待ちください。

お申し込み

以下のフォームに必要事項をご入力、ご送信ください。

※外部リンクでGoogleフォームを使用しています。フォームをお送りいただいてから72時間以内にご連絡を差し上げますが「フォームが届きました」というメールはお出ししませんので、お待ちください。

お支払い(振込)を確認した時点で、受講確定となります。

キャンセルポリシー・お振込みについて

受講料・聴講料をお支払いいただいた後にキャンセルが発生した場合、以下のようになります。

●7月31日までにキャンセルされた場合
手数料1000円を引いた残りの金額を銀行振り込みにて返金致します。

●8月1日~8月16日までにキャンセルされた場合
手数料1000円を引いた金額の50%を銀行振り込みにて返金致します。

●8月17日~ キャンセルされた場合
申し訳ございませんが、返金はございません。ご了承ください。

●領収書につきましては金融機関への振込依頼書・払込受領書をもって領収書に代えさせていただきます。
(税務署で認められている正式な領収書となります。)

※万が一のことではありますが、諸事情によりイベントが行えないとJVAJが判断した場合は、中止、あるいは延期させていただく場合があります。

東かおる(KAORU AZUMA)プロフィール

Kaoru Azuma

Kaoru Azuma

大阪府出身。

2000年第1回神戸ジャズヴォーカルクイーンコンテストにて最年少で出場し審査員特別賞を受賞。関西での活動後、2003年ニューヨーク市立大学City College校音楽部ジャズ科への合格を機に渡米。ハーレムに住みながら、現地の教会で毎週クワイヤーメンバーとしてNegro spiritual等を歌い、マンハッタンのジャズクラブ55 Bar にも出演し注目を集める。

2006年6月、1st アルバム『The Water Is Wide』をリリース。スイスやベルギーのラジオでオンエアーされる。2008年5月、同大学BFA博士号を取得、プロ・ミュージック・アワードを受賞し卒業。その後、帰国。それと同時にジャズのインストゥルメンタルで知られる曲のみを集めた『Footprints in New York』をNYで録音、日米両国でリリース。歌詞の無い曲には独自で歌詞を付け(英語・日本語)またアレンジもし、ユニークでクリエイティブなヴォーカリストとして注目を集めた。

2009年2月、NYのCornelia Street Cafeで行われたCDリリース記念ライブを成功させる。NYのジャズ雑誌Jazz Improv Magazine にてCDが取り上げられユニークなコンセプトと歌唱を高く評価される。

2010年4月ニューオリンズのFrench Quarter Festival に出演。帰国後も国を超えたボーダーレスな活動を続けている。

2011年3月、リトアニアでのInternational Jazz Voices Competitionセミファイナリストに選出され、アジア圏から唯一、日本代表として出場。

2011年10月、アメリカ人ギタリストJesse ForestとのユニットStar In Greenから“Star In Green”をリリース。NYのZINC barや、バーモント州で行ったCDリリース記念ライブで成功させる。

2013年12月、ピアニスト西山瞳との共作アルバム”Travels”をリリース。高い芸術性によるアンサンブルからなる音楽として多方面で注目を集め、今もなお高い評価を受けている。

2015年4月、ピアニストPhillip Strangeと初となるジャズスタンダードアルバム”Wonderlands”をリリース。その高い完成度とインタープレイが高い評価を得、Jazz Japan誌の『今月のニュースター』として大きく取り上げられる。

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Wonderlands/ Kaoru Azuma & Phillip Strange
Daikimusica 2015
Wonderlands (feat. Phillip Strange)

スタンダード,コンテンポラリー,器楽曲,オリジナル,ヴォイスと様々なスタイル、声を使った幅広い表現の出来るジャズヴォーカリストとして、アメリカ・日本のミュージシャンからライブオファーを受ける事も近年は増え、Way Out West 10月号(’15年)にて 『日本の未来を担う、日本のジャズヴォーカリスト』の一人として選出される。

エデュケイターとしては、後進の指導にはじまり、日本でまだ珍しいとされる『Jazz Vocal Ensemble』を2012年に結成し毎年指導にあたる。また定期的に『ネイティブのJazz Vocal発音ワークショップ』を開催。

東かおるさんのインタビューはこちら

http://jazzvocalalliance.com/pass-the-baton-kaoru-azuma/

 

Phillip Strange(フィリップ・ストレンジ)プロフィール

“素晴らしい歌というのは偶然にできるものではなくて、一歩一歩勉強していく事で良くなっていきます。より良くなった音は、聴衆に最高の音楽を届ける事ができ、リスナーが綺麗な音楽と感じます。それこそがあなたにとっての成功となるでしょう。”

Phillip Strange

Phillip Strange

Phillip Strange は、過去 40 年間、ジャズ・ピアニスト、作曲家、作詞家、そして大学 教授として活躍。

ジョー・ヘンダーソン、 ルー・タバキン、 デーブ・ホーランド、ピー ター・アースキン、 マーク・ジョンソン、 ジェームス・ムーディー、 ケビン・マホガニー、 グレン・ミラー・オーケストラ等と、アメリカ、 ヨーロッパ、そしてここ日本で共演し、ま た、47 枚の CD に Featured Artist、または Guest Artist として参加。

2013 年 New Truth Records から Phillip Strange Trio CD 『Dreamscapes』 をリリースするが、その メンバーはピーター·アースキン (ウェザー・リポート、ダイアナ・クラールのドラマー)、 デレク・オールズ (ブラッド・メルドーのベーシスト) である。又、日本とアメリカでの 数々のジャズフェスティバルに出演する。

1999 年に奨学金給費特別研究員としてマイアミ大学に招かれ、2003 年には博士 号が与えられる。 博士号研究員としてマイアミ大学に在籍している間には、ダウンビ ート誌より、“Best Instrumental Jazz Soloist” (2003、2002)、“Best Jazz Original Composition” (2002)、“Best Jazz Instrumental Group” (2001) 等、数々の賞を受賞。

Phillip Strange は、演奏だけでなくジャズ・ミュージシャン育成にも才能を発揮し、 2005 年にはマイアミ大学で教えていた彼の生徒も“Best Instrumental Jazz Soloist” を受賞する。 又、2008 年と 2011 年浅草ジャズコンテストでグランプリを受賞したヴ ォーカリストも彼の生徒である。

Phillip Strange は、修士号はクラシックピアノ演奏、学 士号は音楽教育で取得しており、クラシックピアノのリサイタルやオーケストラとの共 演の経験も数多い。

http://jazzvocalalliance.com/phillip-strange-interview/

お申し込み

以下のフォームに必要事項をご入力、ご送信ください。

※外部リンクでGoogleフォームを使用しています。フォームをお送りいただいてから72時間以内にご連絡を差し上げますが「フォームが届きました」というメールはお出ししませんので、お待ちください。

お支払い(振込)を確認した時点で、受講確定となります。

ご参加をお待ちしております!