Michele Weir: INTERVIEW


国際的エデュケーターからのメッセージ、
第6回目はロサンゼルスを拠点に世界中でご活躍の、
ミシェル・ウィアーさんのインタビューをお届けいたします!

” 私はジャズシンガー、そしてすべてのシンガー、そしてどんなミュージシャンに対しても、確固とした哲学を持っています。すべてに関わるとても重要な目標は「リスナーがあなたの音楽を聴く時、感情的に何かを感じてもらえるよう、彼らを誘う」ということです。私が演奏をするときには、いつかこの目標を達成することができると願い、信じています。”

Michele Weir – バイオグラフィー

Michele Weir

Michele Weir

生涯を通じての音楽のキャリアの中で、ミシェル・ウィアーは世界中の生徒の人生に触れ、ジャズエデュケーションの発展に大きな影響を与えて来ました。ヴォーカルと楽器のグループへの多くのクリエイティブなアレンジや、彼女のピアニストとシンガーという才能を通じ、ミシェルのその多様な技術と人をインスパイアする力は、大きな尊敬を集めています。ある生徒は「改めて、このような素晴らしいメンターでいてくださって有難うございます。あなたのような人になりたくて私は一生懸命努力しています」と言いました。

ミシェルのアレンジはThe Manhattan Transfer、New York Voices、The Swingle Singers、M-Pact,、Beachfront Property、Chanticleer、Voice Trekといった有名なヴォーカルグループに、そして彼女のオーケストラの作品はBoston Popsのような様々な交響楽団によって演奏されています。彼女のジャズ教育のためのアレンジは、Hal Leonard、Alfred Publishing、Shawnee Press、SMPといった一流の出版社と、彼女のオンラインの会社MichMusicより提供されています。2009年にThe Chick Corea SongbookというCDがリリースされたときはThe Manhattan Transferのヴォーカルコーチとして、ミシェルは彼らの仕事に密接に関わり、そのプロジェクトでは2曲、アレンジをしました。その他のアレンジや作曲の作品は、Shari Lewis TV showや Disney’s 101 Dalmations Sing-along CD、The Holland America Cruise lineなどで用いられました。

最近はUniversity of California, Los Angeles (UCLA)の教官を務め、過去にはUSC、CSU Long Beach、The Phil Mattson Schoolでも教鞭を取りました。多くの人に求められる指導者、クリニシャンとなったことから、ミシェルはこれまで23ヶ国に招かれ、 World Choral Symposium、the IAJE and JEN Conferences、the ACDA National Conferenceといった世界で最も権威ある学会でプレゼンテーションをして来ました。彼女の教育のための本とCDのセット、Vocal Improvisation (Advance Music)、 Jazz Singer’s Handbook (Alfred Publishing)、and Jazz Piano Handbook (Alfred Publishing) は世界中で入手可能となっています。

ミシェルのピアニスト、またはシンガーとしての過去のツアーでは、ネブラスカのオガラーラからニューヨークのカーネギーホールまで、韓国へはPatti Kimと、アトランティックシティーへはBobby Vintonと、 様々な場所に行きました。グラミー賞にもノミネートされたPM Singers( Phil Mattsonの指導によるヴォーカルグループ)の元メンバーとして、ミシェルはグループのコンサートやレコーディングのレパートリーをアレンジすることもありました。ヴォーカリストでありギタリストのBruce FormanとのデュオのCDは The Sound of Musicというタイトルです。DreamWorks社の映画  Prince of Egyptでは、音楽監督としてヨーロッパとアジアへ外国語版の録音をプロデュースする旅をしました。

 

 

ミシェル・ウィアー インタビュー

 

  • ミシェルさん、こんにちは!2016年10月11~16日の来日を前に、どのようなお気持ちですか?

 

日本にまた行くことができるのをとてもハッピーに思っています。以前行ってから、数年が経ってしまっていますから。今回、私はとても美しい街、大阪に教えに行きます。ローカルな街並みや色んなレストランに行ってみるのが楽しかったのを覚えています。その後、東京に行きます。数年前、Dream Worksの映画の吹き替えで1ヶ月新宿に滞在して、オフに街を探検しました。とても楽しかったです!!

 

  • 来日してくださり、私たちに共に学ぶチャンスを与えてくださって有難うございます。これまでにも多くの日本人の生徒を教えていらっしゃいますね。どのようにしてご自分の著書の日本語版を出版し、日本のシンガーと繋がることになったのですか?また、国際的に活躍することのどんな部分が好きですか?

 

国際的に仕事をするのは私にとって、いつでもとてもワクワクすることです。決して飽きることはありません。ヨーロッパ、南アメリカ、アジアの他の国々などに何度も呼んでいただいて、とても光栄で恵まれたことだと思っています。ちょうど昨日、Judy Niemackさんと、旅をすることについて話したところです。何度、自国から旅をしたとしても、飛行機が着陸するときには未だにちょっとした興奮を感じるわね、と。

日本語版が出ている私の著書(Vocal Improvisation and Jazz Singers Handbook,)に関して言うと、ドイツにAdvance Musicという出版社が 日本のATNさんと繋がりを持っていたことがきっかけでした。ATNさんが、日本のシンガーがこういった本を活用できる機会を提供してくださっていることを嬉しく思います。

英語を話さない生徒さんたちと学ぶのは、いつも楽しいことであり、チャレンジする機会でもあると考えています。通常、日本で教えるときは通訳を入れます。正直に言うと、通訳を入れると、私が話し、翻訳してもらうのを待ち、また私が話して待つ、ということになり、いつもの私の流れやペースで動いていくことができず、教え方が変わってしまいがちではあります。でも、それでも情報は伝えられますし、これまで指導してきた日本のシンガーたちは 、ジャズに対してとても熱心で、グルーヴ、スタイル、そして特に発音について、本物のようにサウンドすることに打ち込んでいることを知っています。日本に行くと、いつもとても素晴らしい経験をします。

 

  • ミシェルさんにとって憧れのアーティストは誰ですか?最もお気に入りの方を何人か教えてください。

 

私は16歳の頃ジャズが大好きになり、大きな影響を受けたアーティストがとてもたくさんいるので、これはとても難しい質問です。Nancy Wilsonは、いつでも私のお気に入りのシンガーのひとりでした。Nancyは私を惹きつけ、聴くたびに、 その献身やパッションから、 ‘真実を話している’と感じさせてくれました。私は Carmen McRaeもたくさん聞きました。何時間も、鏡の前で Carmen McRae と Nancy Wilsonの歌や、Dexter Gordon, Miles Davis, Phil Woods,その他の楽器奏者の演奏を、そっくり真似するようベストを尽くしていました。振り返ると、たぶん、この練習がジャズを学ぶにあたって一番役に立ったことだったように思います。

ヴォーカルグループについては、私はアレンジャーなので、大好きなたくさんのグループと繋がりがあります。New York Voicesはいつもお気に入りです。4人の驚くほど才能のあるシンガーが、あのような魂や表現をもって一緒に歌うのが大好きです。

ピアニストとしては、私はOscar Petersonと Bill Evansをとてもたくさん聴きました。のちに、Larry GoldingsとKenny Wernerも大好きになりました。初期のSteps Aheadもよく聴きましたし、Michael Breckerのソロを聴いて一緒に歌うこともよくしました。まあ、これはとっても昔の話ですけどね。
でもとても頻繁にたくさん音楽を聴くことは、私の耳をジャズに慣れさせ、教える力をつけてくれました。

 

  • ジャズを歌うことのどんなところが最も好きですか?ご自分のシンガーとしての強みはどのようなところですか?

 

この15年以上、私はシンガーやピアニストとして演奏をすることよりも、アレンジャーや指導者としての活動を多くしてきました。そうはいっても、まだ時々演奏もしますし、もしかしたらある時を機にもっと演奏し始めることがあるかもしれません。

私のシンガーとしての強みは、しっかりとコードチェンジを聞き分けられることや、100%クリエイティブであるために柔軟でいられるという自信、リズムのポケットや歌詞を意識しながらも’良い’音を出せることといった、すべてのミュージシャンシップからなるものです。リズムセクションが何をしているかを本当に理解し、どのように ‘彼らの言葉を話す’のか、彼らと同じように音楽を聴き、考えることができるので、ピアニストであるということもとても素晴らしいことだと思います。

そしてもう一つ、私はジャズシンガー、そしてすべてのシンガー、そしてどんなミュージシャンに対しても、確固とした哲学を持っています。すべてに関わるとても重要な目標は「リスナーがあなたの音楽を聴く時、感情的に何かを感じてもらえるよう、彼らを誘う」ということです。私が演奏をするときには、いつかこの目標を達成することができると願い、信じています。

 

  •  レコーディングに関してはいかがですか?多くの素晴らしいシンガー達のヴォーカルコーチとして仕事をされてきたと伺っています。制作についての経験をお話していただけますか?彼らのコーチをすることのどこが楽しかったですか?

 

過去に、何千時間とレコーディングスタジオで過ごしてきましたが、状況は様々でした。スタジオでの良い時間の多くは、あるヴォーカルグループのメンバーだったとき(何年も前ですがPM SingersでのCD2作品)と、ソロシンガーとしてのレコーディング(CD2作品)、そして様々なピアノの仕事でした。

プロデューサーとしてのスタジオワークもあります(Manhattan Transferの最新 CDのヴォーカルプロデューサー、 DreamWorksの映画Prince of Egyptの吹き替えの監督を日本を含めた6ヶ国でしたことも!)
そして、私の3冊の著書の付属CDや、アプリScatAbilityの録音もたくさん、行いました。

私は、自分の生徒のCDやデモのプロジェクトを一緒にするのも大好きです!どのようなものを録音したいか、そのコンセプト創り、音楽的にどんなヴァイヴを創り上げたいのか、そのレコーディングで何を言いたいのか、全体をまとめるのを手伝うのが好きです。現実的な予算、ミュージシャン選び、曲のアレンジ、スタジオの予約、などの相談に乗るのも好きです。私は自宅にPro Toolsのある小さなスタジオを 持っているので、シンガーがそのスタジオでトラックと一緒に歌ったり、ヘッドフォンを使って録音したりする経験を積めるよう手伝うことができます。これは録音前の準備としてとても役立ちます。私たちはよく3テイク、またはさらに何テイクか録音し、そして合成してみます。これは、スタジオでどんなことが可能なのか知る、よい経験になります。これらのセッションを通じて、レコーディングスタジオではとても難しいことなのですが、シンガーが最も自然に、感情面で自分自身と対話することができるような、音楽的な提案をする、といったプロデュースもしています!

 

  • 教育者として教え始めたきっかけは何ですか? また、教育者として気に掛けている事、なぜ教える事が好きか、目標などを教えて下さい。

 

私が最初にジャズを学び始めた場所は、とても有名なジャズの先生Phil Mattsonの協会でした。16歳で彼に出会ったこと、カレッジにちょうど行き始めたことは、完全に「幸運が運んだチャンス 」でした。彼が指導するヴォーカルアンサンブルの演奏を最初に耳にしたときのことを、決して忘れることはありません。とても素晴らしかったのです! 初めて聴いたとき、とても興奮しました。そして、楽器やソロのシンガーのジャズの録音を聴き始め、あぁ、私はジャズが大好きなんだ!と思いました。

私のエデュケーターとしての活動は、Phil Mattsonが夏のヴォーカルジャズのワークショップを始め、彼が私に指導するよう求めたことが始まりでした。私はまだ18歳だったのですが、ジャズピアノを弾くことができ、スキャットも歌え、彼といつも一緒に演奏しており、彼と私は音楽的に素晴らしい化学反応を持っていました(今もですが!)。それから数年後、私はピアニストとバックグラウンドシンガーをしていましたが、Phil Mattsonがプライベートの音楽学校を始め、私にフルタイムで働かないか、と声をかけてくれました。なので、私は ‘yes’と返事をし、これが最初で最期の、学校でのフルタイムの教師の仕事でした。たくさんの良い経験をしました。

USCで修士号を取るためロサンゼルスに引っ越した後、USCは私に全額免除の奨学金を出してくれ、ジャズヴォーカルアンサンブルを指導できるようにしてくれました。なので、私は修士号を取る勉強をしながら、単位を取り終えたあとは指導者を続けることになりました。この頃から、私はアメリカやカナダ、ヨーロッパのワークショップやクリニックに指導に来て欲しいという依頼を受けるようになりました。以前は1年に3~4回、ヨーロッパに行き(さらにアメリカ国内やカナダにも 😉 )、常に空港に行ってどこかに向かう飛行機に乗っていました! そして、のちに、ワークショップはアジアや南アメリカ、南アフリカなどにも広がっていったのです。

最近、私は週に1度、UCLAで教え、ワークショップのため国際的に旅をし、ホームスタジオでプライベートのレッスンをし、世界中の生徒にスカイプのレッスンも行っています。

私が教育者として最も気にかけていること:

  1. 私は自分自身のことを教師というよりはメンターだと思っています。私は、人と人の人生における経験は、音楽で何をしているかと切り離すことはできないと考えています。人が音楽の中でしていることは、その人全体の中の一部に過ぎないのです。これらのことは繋がっており、それを頭において考えると、小さなテクニックやスキャットのソロで歌う音、ドミナントセブンス♭9とはどんなコードかを教えることだけでは不十分なのです。一人の人として生徒と話し、彼らの大きな目標は何なのか、どんな挑戦があるのか、何が障害となっているのかを知り、彼らがホリスティックかつ効果的な方法で前に進めるようにすることが大切です。これが私を満足させてくれる方法です。私はジャズと音楽を愛する人々に私の最善の注意を払いながら人として繋がり、彼らの人生を豊かにすることができるよう手助けをすることを楽しんでいます。
  2. 私はできるだけ効率よく教えようと試みます。私はいつも、生徒が注意を集中し続けられるよう宿題の課題を与え、レッスンの間に質問があればするように求めます。彼らにとっての目標は上達することなので、これはもちろん重要です!私は自分の生徒には、レッスンとレッスンの間に、彼らの成長を妨げてしまうような障害や悩みを抱えてほしくありません。私の美学に基づいた、情報に富んだフィードバックをしっかりと返すようにし、相手が本当に理解できるよう試みます。混乱や悩みを解決することは生徒をとても満足させ、彼らをより穏やかな気持ちにし自信を持てるようにしてくれます。それが、彼らをリラックスさせ、歌う喜びに集中させてくれるのです!私は自分の生徒に、できる限りミュージシャンとしてベストを尽くして欲しいと思っています。ただ良いシンガーであるだけでなく、良いミュージシャンとして、です。
  3. 私は、すべてのシンガーにとって基本のジャズピアノを学ぶことはとても役立つことだと思います。それはそんなに大変なことではありませんし、やろうと思えば誰にでもできることです。ですから、ほとんどのプライベートレッスンで、私はたとえ10分程度であってもピアノを弾くこととし、そして少しだけピアノの宿題も出しています。

 

  • ミシェルさんの著書やアプリなど、教材についても教えてください。

 

a) The Jazz Singer’s Handbook

Jazz Singers Handbook

これは私のUCLAの ‘jazz solo singing class’ に合わせて書かれました。これはジャズ・シンギングの芸術的側面(ARTISTRY) 、すなわちフレージング、グルーブを感じること、ソウルフルな歌詞の表現、等と、技術的側面 (MASTERY) 、すなわちバンドのメンバーが理解できるように音楽用語を使ってどのように話すか、リードシートの書き方、ギグブックの作り方、等を扱っています。

Peter Eldridge (New York Voices)と私をフィーチャーした、デモンストレーションと練習用のCDも付いています。ソロのジャズシンガーにはとても役に立つ一冊です。日本語版がATNより出版されています。

 

b) Vocal Improvisation

スキャットで歌うアドリブ練習 改訂版 ヴォーカルインプロヴィゼイション 【模範歌唱/マイナスワンCD付】

これは何年も前に出された、私の最初の著書です。これは全体を網羅するような、ヴォーカルインプロヴィゼーションについて知りたいことが何でも書いてあるような本です。Darmon Meader (New York Voices,)、Don Shelton (The HiLos and Singers Unlimited)、私をフィーチャーしたデモンストレーションと練習用のCDも付いています。

この本には基本のジャズピアノの情報、トランスクライブや一緒に歌うと良いお勧めのソロの録音の紹介、Bobby McFerrin、Kurt Elling、Sheila Jordanらを含めたたくさんの素晴らしいシンガーのインタビューもあります。この本にはシラブルの使い方やメロディーとコードチェンジを聴き取ることについてエクササイズと説明があり、ビギナー、中級者、上級者とすべてのレベルの方に使っていただくことができます。 日本語版がATNより出版されています。

 

c) Jazz Piano Handbook

Jazz Piano Handbook: Essential Jazz Piano Skills for All Musicians

シンガーやピアノ以外の楽器奏者でジャズピアノを始める方のために書かれた本です。これはピアニスト向けでは無く、ピアニスト以外の方が、主に、良い伴奏のスタイル(バラード、スイング、ボサノバ)で基本的なコードを弾く練習をするためのものです。これにも、デモンストレーションと練習のCDがついています。

この本を終えると、最終的にはジャズスタンダードのリードシートのコードが弾けるようになり、一緒に歌い、スキャットの練習をしたり、コードプログレッションの妥当性をチェックしたり、作曲やアレンジをしたり、耳を鍛えたり、コードと進行を理解して、楽器奏者とより繋がりを持つことができるようになるでしょう。

 

d) ScatAblity

Scatability

私の最も新しいプロジェクトはスキャットをする方のための iPhone (またはiPad) のツールです! とても楽しく、使うのが簡単で、素晴らしい練習になります。エチュードを学ぶためにプロのシンガーのデモ (スタンダード曲に基づいたスキャットのソロ)を聴き、エクササイズとコール&レスポンスの例を耳で習います。 理論の知識は不要です!

それから、ヴォーカルのデモをミュートして、伴奏と一緒に自分の即興のアイディアを練習することができます。そして、このアプリの最も楽しいのは、自分のスキャットを伴奏と一緒に録音して、聴き返し、やりたければ録音をエクスポートできるところです。アプリのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。もし、iPhone を持っているのなら、どのようなものかチェックするためにダウンロードしない手はありません。(そして、割引の情報を入手したりコミュニティーの一員になりたい方は私たちのScatAbility facebook groupに参加してくださいね!https://www.facebook.com/groups/546054808880160/)

 

 

  • 自分をクリエイティブに保ち、周りの人に多くを与え続けるコツを教えてください。

 

私はただシンプルに新しいプロジェクト(本、CD、アプリ、ワークショップのコンセプト等)を創ることを楽しみます。これに関しては、本当に、決してクリエイティブなアイディアが足りなくなることはありませんが、すべてをこなすには時間が不足することがあります!! 🙂

 

  • 最後の質問になりますが、ジャズのどんなところがお好きですか?日本人シンガーに向けてメッセージをお願いします。

 

日本のジャズシンガーのみなさんには、私はたいてい、アメリカ英語(オーストラリアやイギリスの英語ではなく)の発音に注力することをお勧めしますが、それが最初にするべき、かつ最も重要なことだと思っています。ジャズスタンダードのswingの曲は英語という言語で歌われることを意図して書かれていますので、英語をネイティブに話さない人にとって、発音の癖がたくさんある場合には、本物のジャズのようなサウンドにするのはとても大きなチャレンジです。私の日本人の生徒(アメリカ在住、または日本にいるスカイプレッスンの生徒)のレッスンでは、いつもある程度の時間を発音の矯正に割いています。

もし質問があれば、私のウェブサイトを通じて連絡をしてください。

そして、 PODCASTとINFOのページには無料の情報がありますので、見てみてくださいね。 スカイプレッスンや対面でのレッスン(L.A.に数日または数週間滞在)について知りたい方は、 MichMusic Personal Studyのページを読んでください。

あなたの音楽に、素晴らしいことやたくさんの喜びがありますように!

 

どうも有難うございました。