10/20(土)大阪, 10/21(日)浜松, 10/28(日)東京でのキャシーさんのワークショップ”Vocalize Your Humanity(あなたらしさを歌いましょう)”にご参加くださった皆様、有難うございました!
まずは皆さんのこのハッピーな笑顔をご覧ください♪
大阪(Music Space TODO)、浜松(Hermit dolphin)、東京(国立音楽院)にて。
キャシーさんはマスタークラスと呼んで然るべきレベルのトップシンガーさんなのですが、今回は、彼女と相談をした上であえてワークショップとし、できるだけ多くの方にご参加いただけるスタイルを選びました。
キャシー・シーガル・ガルシアさんからこのワークショップで学んだこと
日本ではなかなかやる機会のないサークルシンギングでのインプロヴィゼーション(参加者の皆さんが、スキャットを物怖じせずやってくださいました!最高!)から始まって、そのあとはミニレクチャー。
キャシーさんは、L.A.の自宅で定期的にワークショップを開催していて、全米、時には他国からもゲストを招き、後進の指導に注力されてきました。その中で、Mayが過去に参加した時に教えていただいて大好きになった自分のメンタルをどう扱えば良いかのお話(参加者はわかる、宇宙の話!)、そして大阪・浜松では一人一人のコーチングなどもしてくださいました。東京は参加者多数だったのにもかかわらず、フリーインプロ的な試みも!
初心者の方も、キャシーさんの優しく温かい雰囲気ですっかり心を開いてチャレンジしてくださり、経験の有無を問わずそれぞれの心の奥に響く実りの多い時間となりました。
キャシーさんからもらったハンドアウトに書いてある8つのマントラ(お題目)を引き合いに出してのアドバイス、スウィングについて、スキャットする時のスケールの練習法、モチーフとその展開、間の使い方、ミュージシャンとのコミュニケーション、共演ミュージシャンへのリスペクトのお話。自分を自分で大切にすること、認めてあげること。ワードストレス、自由になるということ。挙げていくときりがありません。
配布資料は英語でしたが、全部わからなくても大丈夫なように彼女は考えてくれていて、大事なところはタイトルだけ読めばわかるようになっていました。大阪で通訳をしてくださった赤井友香さんが日本語訳を急遽ご用意してくださり、東京では日本語付きでお届けできました。
参加者の皆さんからのコメント
今回もたくさんのご感想をいただいております。
匿名でご紹介させていただきます。
宇宙の話、スキャットは曲作りのように、絵を描くように、間合い、自分・ミュージシャンを信頼する…などなど、すごく腑に落ちました。愛と自由を持って歌えるように頑張っていきたいと思います😊
最後まで素晴らしい時間と経験をありがとうございました✨
JVAJ代表Mayより御礼の言葉
私も数年前キャシーさんから初めて教えてもらった日に、まっすぐ目を見て、”TAKE ACTION”と、言われました。「だいたいね、みんな行動しないのよ。行動できる人は前に進めるから大丈夫。まずはやれることぜんぶやってごらん!」と。
そして行動できるようになったら「あなたが自分でやればいいじゃない!」とJazz Vocal Alliance Japanの構想を練っている時に迷っている私の背中を押してくれたのもキャシーさんでした。
これから将来、継続的に素晴らしい先生を公にお招きできるように、ビザを取るチャレンジをしよう、と今回一緒に手続きに協力してくれたのも彼女。
「そろそろ人に教えたら?教えると自分のわかってること、わかっていないことがわかるようになるから」といつも言ってくれるのも彼女。
素晴らしい先生との出会いは本当にかけがえのない宝だと感じています。
これからも皆さんとそういった体験を積み重ねていけたらと思っています。ご参加くださった皆さま、有難うございました!
楽しくてあっという間でした♪
キャシーさんの仰った「歌うこと=自分を愛すること」を心に留めて、歌っていくようにしようと思います(^^)